ニュージーランドの旅行中にフクロウの一種、ニュージーランド固有種の「モアポーク」の泣き声を耳にすることがあります。シャノンではそのフクロウの姿を見ることができます。
シャノンは、レビンとパーマストン・ノースの中間に位置し、この町は昔はフラックス(亜麻繊維)の加工工場で栄えていました。現在は製皮産業が中心となっています。その他タマネギとジャガイモの生産でも重要な地域です。 この町の見所は歴史ある鉄道駅、ミニチュア村のほか、マンガハオ・スラロームと呼ばれる国際級のカヤックのコースで知られるマンガハオ・ストリーム(Mangahao Stream)があります。 また、フクロウ動物園を訪ねるためにシャノンにくる旅行者もたくさんいます。モアポーク、または、ルルと呼ばれるフクロウをはじめ、数多くの固有種の鳥類を見ることができます。