ホキアンガ湾にあるラウェネの町には、歴史的な魅力があふれています。古い建物を訪ねて散策をしたあとは、カフェで一休みして、フェリーでコフコフに行ってみましょう。
ニュージーランドに最初に移住してきたヨーロッパ人の一行は、暖かい気候と豊かなカウリの森があるホキアンガが気に入り定住しました。豊かな歴史のあるラウェネには、この頃に建てられた歴史的な建物がたくさん残っています。 1860年代に建てられたクレンドン・ハウス(Clendon House)、1875年に建てられたマソニック・ホテル(Masonic Hotel)、1876年に建てられたメソジスト教会、1875年に建てられた裁判所を探してみましょう。ラウェネは、歴史的な見所だけでなく、美味しいエスプレッソコーヒーやグルメピザ、アートなど現代の楽しみも同時に味わうことができる場所でもあります。 また、マングローブの林を抜ける遊歩道を散策してみましょう。湿地帯に生息する動物を観察することができます。ラウェネとコフコフの間にはフェリーが運航されており、ホキアンガ・ハーバーの北側を観光できるようになっています。