川沿いの小さな集落ピピリキは、ファンガヌイ国立公園の南の玄関口にあたり、有名なファンガヌイ・リバー・ジャーニーの旅の終着点にもなっています。
ワンガヌイとピピリキを結ぶ道をたどると、ニュージーランドでもめったに訪れる人のない地域を通ります。じっくりと時間をかけて、途中の興味深い見どころに立ち寄ったり、フレンドリーな地元の人たちとの出会いを楽しんだりしながら進むとよいでしょう。
村は、ニュージーランドを代表するトレッキング・コース、グレート・ウォークのひとつに数えられる所要4日間のファンガヌイ・リバー・ジャーニーの終着点になっています。
ピピリキからは、ジェットボートに乗って行き先のない橋まで出かけるか、国立公園でハイキングやマウンテンバイクを満喫しに行くことができます。
宿泊にはキャンプ場のほか、ピピリキ・コテージのような小規模ホテルが利用できます。食事には地元のテイクアウト専門店が便利です。