オークランドからハミルトンへ向かう途中、炭鉱の町ハントリーでは、炭鉱の歴史を紹介する興味深い展示が見られます。
炭鉱の町としても知られているハントリーには、石炭を燃料とする大きな火力発電所があります。 露天掘りの鉱山では1日に10,000トンもの石炭が採掘されています。ハントリーの石炭は、1842年に地元の牧師が発見しました。1860年代に入って本格的な採掘が始まり、ワイカト川を利用する船に石炭を供給するようになりました。町にある炭鉱博物館では、この地方の採鉱の歴史や、その昔起きた悲惨な事故の記録などが展示されています。 ハカリマタ遊歩道(Hakarimata Walkway)を歩くとカウリの木々や小川、滝などの自然が楽しめます。また、ファームステイなども利用できます。