ハーフムーン・ベイは漁業の町なので、美味しいシーフードが楽しめます。ラキウラ国立公園への起点ともなります。
ハーフムーン・ベイはニュージーランドで3番目に大きい島、スチュアート島で唯一の集落。漁業の町ですがハイキングやバード・ウォッチングに訪れる人々の拠点にもなっています。 島のハイキングコースはたいていこの町から出発し、水上タクシーでハイキングコースにアクセスするものもあります。 島は野鳥の宝庫で、海岸のいたるところでハイイロミズナギドリ、フルマカモメ、マダラフルマカモメなどの海鳥や様々な種類のペンギンを見かけるでしょう。内陸部を歩いていると、ベルバード(ニュージーランドミツスイ)、トゥイ(エリマキミツスイ)、ファンテイル(オウギヒタキ)、カカ(在来のオウムの一種)など、たくさんの野鳥の姿を見たり、さえずりを耳にすることがあります。 ガイド付きのツアーに参加すれば、浜辺でサンドホッパー(ハマトビムシ)を捕食するキーウィを観察することもできます。町には必需品や日用品の揃う商店のほか、飲食店も何軒かあります。