フレンドリーなもてなしで知られるフランツ・ジョセフには、街と同じ名前の氷河があります。滞在中は世界遺産の登録地域を探検しましょう。
フランツ・ジョセフ氷河は1865年に初めて探索に入った地質学者、ユリウス・フォン・ハーストによって、オーストリアの皇帝にちなんで名付けられました。同名の町からわずか5kmの場所まで伸びてきているので、1時間半ほどのウォーキングで末端部の氷壁を750m先に見られる場所に行くことができます。
氷河に直接触れてみたい場合は、ガイド付きツアーやヘリハイクに参加するとよいでしょう。遊覧飛行で上空から一望するオプションもあります。
フランツ・ジョセフ・グレーシャーの村付近には他にもたくさんの見どころがあります。近くにある降雨林、滝や湖を探索してみてください。
町には多数の宿泊施設と飲食店があります。グレーシャー・ホット・プールズ(opens in new window)でリラックスしたり、野生動物センターを訪れたりするのもおすすめです。近くのマポウリカ湖ではカヤック のツアーが催行されています。スタンドアップ・パドルボードをレンタルすることもできます。