16,000ヘクタールを超えるこの地域では、自然のままの原生林や海岸線、カレカレ滝など美しい大自然の見どころがあります。
重要なお知らせ
カウリの立ち枯れ病の蔓延を防ぐため、ワイタケレ山脈公園内にある遊歩道の多くが閉鎖されています。詳しくはオークランド市のウェブサイトを参照してください。
ワイタケレ山脈公園には手付かずの原生林や荒々しい黒砂のサーフビーチがあり、野生動物が豊富に生息しています。市内中心部から車でほんの40分、ここオークランドの西部には自然のままの別世界が広がっています。全長250km以上もの遊歩道が整備されているので、壮大な景色に囲まれた公園内は徒歩で探検するのが一番です。カレカレ滝などの見どころも簡単にアクセスできます。
山脈の奥に入る人気の短いウォーキングルートにキテキテ・トラック(45分)があります。美しい原生林と滝や小川、池がいくつも見られます。チャレンジしがいのあるルートならワイタケレ山脈の荒々しい海岸に沿って緑深い原生林をいく4日間のヒラリー・トレイル(opens in new window)を歩くのがおすすめです。ガイドは付かないので、まずはアラタキ・ビジターセンターに立ち寄りルートマップを入手しましょう。ここで素晴らしい景色を眺めてから、カウリの木や巨大な羊歯の間を歩くウォーキングに出発しましょう。
ワイタケレ山脈公園の麓、西海岸にはファティプ、カレカレ、ピハ、ベセルズ、ムリワイといった黒砂のサーフビーチが連なっています。ムリワイの巨大な崖の上にあるカツオドリの群生地は必見です。ピハを見渡すようにそびえるライオン・ロックも見どころの一つです。
カウリの樹木を立ち枯れ病から守るためご協力ください
カウリ・ダイバックという立ち枯れ病がワイタケ山脈公園のカウリの木々を枯らしています。病気の蔓延を防ぐべく、一部トラックの閉鎖、保護区域の設定などの対策が試みられていますが、カウリを守るには公園を利用するすべての人々に各自の役割を果たしていただかなくてはなりません。公園へ向かう場合は以下のガイドラインに従ってください。:
閉鎖状況の詳細についてはオークランド市のウェブサイトを参照してください。