人気のある見どころとアクティビティ
日常のストレスを手離し、ワイルア(心の健やかさ)をよみがえらせ、心身のつながりを取り戻しましょう。
完全なオフで心身をリフレッシュしたい時におすすめの、ニュージーランドのウェルネス体験トップ10をご紹介します。
By Emily Raftery
By Camilla Rutherford
By Emily Raftery
By Miles Holden
By Emily Raftery
By Camilla Rutherford
グレノーキーから車でわずか10分のところにあるアロ・ハ(opens in new window)は、ラグジュアリーな環境で伝統あるヨガを満喫できる場所です。専門家のケアで正確な動きと呼吸をこなし、栄養面からも完璧なバランスがとれるよう工夫されているので、心身全般をしっかりとリセットできるでしょう。ダート川と山の峰々に囲まれて、チベットゆかりのおりんが響く音で心穏やかな目覚めがやってきます。アロハ・ウェルネス・リトリートは、ヨガクラス、サウナ、お食事、料理教室、自然散策、マッサージなど全てが行き届いています。心身を完全に解放し、今現在に立ち返ることに集中してください。
マルイア・リバー・リトリート(opens in new window)では、ブナの森の新鮮な空気の中にある露天風呂で五感を清め、フィンランド式ドライサウナに入ったり、500エーカーの敷地をゆったりと散歩したりできます。ヨガやリラクゼーション、3コースの美味しいお料理で一日を過ごし、豪華なヴィラでくつろいでいると、悩みごとは消え去っていくでしょう。マルイア・リバー・リトリートはマーチソンから車でわずか25分、ネルソン・レイクス国立公園からもそう遠くないところに位置しています。
By Terra & Tide
By Pixelia
By Terra & Tide
By Pixelia
自然の中を歩いて心身をリフレッシュさせる森林浴は、日本では古くから親しまれています。木々の間を吹き抜ける風、鳥のさえずりなど、自然の音に耳を傾けながら歩いてください。森の地面に腰を下ろして、きれいな空気を吸い込み、自然との調和を体感する時間をとりましょう。一見単純なことですが、森林浴が心身にもたらす効果が非常に高いことは立証されています。
ワイヘキ島を拠点とするテラ&タイド(opens in new window)の森林浴専門ガイドは、高ぶる心を落ち着かせ、ゆったりとした気持ちになる実践的な方法を伝授しています。木の葉のざわめき、朝露に濡れた苔、木の上を飛び交うピワカワカ(ハイイロオウギビタキ)に意識を向けながら、森の中をゆっくりと歩きます。最後はお茶の時間です。ひっそりとした屋外で至福のひとときを満喫してください。
By Secret Spot Hot Tubs Rotorua
By Miles Holden
By Secret Spot Hot Tubs Rotorua
By Secret Spot Hot Tubs Rotorua
By Miles Holden
ヘ・プナ・タイモアナの朝湯パッケージ(opens in new window)で、理想的な一日のスタートを切りましょう。モクテル片手に朝湯に入り、海から昇る朝日の絶景を一望した後、ガイド付きの瞑想タイムがあります。クライストチャーチから車で15分。
シークレット・スポット・ホット・タブズ(opens in new window)は、シダの茂る緑豊かな森に囲まれています。ロトルア中心部から車でわずか5分です。ファカレワレワの森のピュアな湧き水で満たされた貸切のホットタブでゆっくりとくつろぐことができます。ボタンを押すと、飲み物が運ばれてくるサービスもあります。静かなひと時を楽しむ間、無料の足湯付きの敷地内のバーにも行ってみてください。
By Carl Muir, Provider Adventures
By Carl Muir Provider Adventures
By Carl Muir, Provider Adventures
By Carl Muir Provider Adventures
美しいタイルアにあるザ・プロバイダー・メンズ・ウェルビーイング・リトリート(opens in new window)は、自然の中に身を置いて、休息と内省を経てリセットしたい男性のための場所です。大地や海とのつながりを取り戻し、マインドセットを再起することに重点を置いています。このメンズ・リトリートは、自然と同調することで悩み事から離れられるように工夫されています。釣りやダイビング、クレイフィッシュなどのカイモアナ(海産物)の捕獲を楽しんでいる間に、内に秘めた狩猟採集時代の気概が呼び起こされるでしょう。仲間と一緒に獲物を調理して味わう機会もあります。提供される料理はヘルシーで食べ応えがあります。自宅に帰ってからも自分で作って楽しむとよいでしょう。宿泊施設と釣り道具は用意されていますので、予約したらコロマンデルへ向けて出発するだけです。
By Ken Cook Abel Tasman Tours & Guided Walks
By Shaun Barnett
By .
By Ken Cook Abel Tasman Tours & Guided Walks
By Shaun Barnett
ミニマリスト志向を取り入れて、ニュージーランドのグレート・ウォークを訪ね歩いてみましょう。
北島のトンガリロから南端のラキウラ/スチュアート島まで、全国の10ヵ所にある有名なトレッキングコースには、世界中から熱心なアウトドア愛好家が集まってきます。
運動やアウトドア活動が心身に良いことはよく知られています。身体を駆使し、素朴な環境で寝泊まりすることで、地に足をつけて今この瞬間を楽しむという姿勢を取り戻せるでしょう。
グレート・ウォークのシーズン中(10月から4月まで)は、環境保全省(opens in new window)の係員がキャンプ場やハット、トラックを管理しています。シーズン外は天候や路面の状態が不安定で、雪崩の危険性も増すため、立ち入りは制限されています。事前に旅行の計画(opens in new window)をしっかりと立て、必ず天候を確認し、正しい装備をそろえてから出発してください。
By Dolphin Encounter
By Miles Holden
By Tristan Cullen
By Whale Watch Kaikoura
By Dolphin Encounter
By Miles Holden
巨大なザトウクジラが水しぶきを上げながら優雅に尾ヒレを見せてくれたり、好奇心旺盛なイルカの群れが波間を滑るように遊んでいたり、ころんとした体つきで原生林を闊歩するタカヘ(opens in new window)のつがいに出会ったり...大自然の中で野生動物を見ていると、心が落ち着いてくるものです。生き物が人間にゆったりとした安らぎを与えてくれることは間違いありません。
ニュージーランドはそのような生き物の宝庫であり、すみかとなっている場所自体も実にのどかです。タイラフィティの金色の砂浜でサーフィンをし、ホット・ウォーター・ビーチで自分専用の温泉を堀り、全国各地のダークスカイ・リザーブで星空観察をしてみましょう。
By Wānaka Lavender Farm
By bobprangnell
By Tourism New Zealand
By Wānaka Lavender Farm
By bobprangnell
ハミルトン中心部から車でわずか10分のところにあるハミルトン・ガーデンズ(opens in new window)は、家族で楽しめる場所です。日本庭園の手入れの行き届いたカエデの木の下でくつろいだり、19世紀の英国式庭園で甘いバラの香りに包まれて散策したりできます。ハーブガーデンは、ラベンダーやタイムなど薬効のある植物の優しい香りに包まれて、五感で楽しめます。園内にはカフェが併設されているほか、広々とした芝生エリアにはピクニックにぴったりの日陰があります。
ワナカのラベンダー・ファーム(opens in new window)を訪れると、映える写真がいくらでも撮れます。ラベンダーの香りに癒されながら、ラベンダー入りのチョコレートやビスケット、ラベンダーとボイズンベリーを組み合わせたシャーベット、ラベンダーマヌカハニーなどのユニークな製品を味わってみてください。
By Driving Creek
By Driving Creek
By Driving Creek
By Driving Creek
創造力を引き出すアート・クラフト体験は、ストレスを軽減して思考をクリアにし、心を癒します。ドライビング・クリーク・ポッタリーの工房を訪れて、エプロンをつけてろくろを回し、窯に火を入れてみましょう。自分の手で作品を作りながら、地元の陶芸家から様々な技術を学ぶことができます。所要時間は90分ほど。コロマンデルにあるドライビング・クリーク鉄道で開催されています。
By Tourism Auckland
By Koa Photography
By Parohe Island Retreat
By Mark Russell
By Tourism Auckland
By Koa Photography
グレート・バリア島は水もエネルギーも自給自足の島です。発電は太陽光で行い、水は雨水を集めてまかなっています。また、世界で初めてダークスカイ・サンクチュアリーとして認定された島でもあります。島内のワイオラ・ウェルビーイング(opens in new window)では、森の中を静かに散策したり、ビーチを裸足で歩く感覚を楽しんだりして過ごしたい方に、ホームステイ先を提供しています。島へはオークランドからフェリーで4時間半。バリア・エアーの航空便なら景色を楽しみながら30分でアクセスできます。
カワウ島のザ・パロヘ・アイランド・リトリート(opens in new window)は、リラックスとリセット、充電にぴったりの滞在先です。ヨガやアーユルヴェーダを取り入れたウェルネス・パッケージは、夏のデトックス、カップル向けなど各種提供されています。音浴や神経系に働きかけるワークショップに栄養価の高い食事が組み合わせてあるので、自分に向き合うことに集中できます。ガイド付きの瞑想と鐘の音で心を落ち着かせたら、島の豪華な宿泊施設で穏やかに眠りにつくことができるでしょう。カワウ島へはワークワースのサンドスピットからフェリー(opens in new window)でわずか30分。
By Camp Glenorchy
By The Headwaters Eco Lodge
By The Headwaters Eco Lodge
By Camp Glenorchy
By Camp Glenorchy
By The Headwaters Eco Lodge
キャンプ・グレノーキーのヘッドウォーターズ・ロッジ(opens in new window)は、周囲の環境に配慮して入念に設計、建設された宿泊施設で、サステナブルな体験に浸ることができます。リビング・ビルディング・チャレンジ認定で世界最高水準の持続可能性を達成したロッジでは、使用量を上回るエネルギーを太陽発電で生産し、環境保護に積極的に貢献しています。オタゴ地方でもとびきりのお食事とリフレッシュのためのマッサージ、ヨガクラス、女性のためのリトリートなどが楽しめます。