タイラフィティ・ギズボーンに、世界で最初の日の出を見に行ってみませんか。
豊かなマオリ文化、神聖な山々、賑わうイベント、素晴らしい気候に恵まれたギズボーンは、通年楽しめるパーフェクトな旅行先です。ギズボーンと周辺地域で楽しめる人気のアクティビティをご紹介します。
ダイブ・タタポウリの専門ガイドが見守る中、干潮時の浅いリーフに入ると、アカエイやトビエイを間近に観察することができます。エイは野生ですが好奇心旺盛で岸辺に近づいてきます。
水着を用意して、ブギーボードを持って、レレ・ロックスライドへ向かいましょう。ここはニュージーランド最大の天然ウォータースライダーで、60mを下ってアドレナリンを味わった後、深さ4mの淵に到着します。ギズボーンから車で行く場合はぜひ、イーストウッドヒル樹木園(opens in new window)とレレ滝にも立ち寄ってみてください。川では相応の泳力が必要です。滑る前に水の状態(opens in new window)を確認するのも忘れないでください。
ギズボーンからパシフィック・コースト・ハイウェイを北上するなら、トラガ・ベイ(ウアワ)に立ち寄って、南半球で最も長い(全長660m)の桟橋を歩いてみてください。トラガ・ベイ桟橋は、キャプテン・クックがエンデバー号で初めてニュージーランドに到着したときに、テ・アイタンガ・ア・ハウイティ族に会うために船を寄せた場所です。
自転車を借りて、モトゥ・トレイルズに挑戦してみましょう。このトレイルはニュージーランドを網羅するナ・ハエレンガの一部にあたり、22のグレート・ライド(opens in new window)のひとつに数えられています。モトゥ・トレイルズは、ギズボーンとベイ・オブ・プレンティ地方のファカタネ、オポティキを結ぶ全長121kmの眺めの良いサイクリングコースです。サイクル・ギズボーンがトレイルへのアクセスや家族向けのシティ・サイクリングについて案内しています。
街の中心部から徒歩数分でサーフィンのできるビーチに行ける場所は他にありません。初心者向けのサーフレッスンは、ワイカナエのロバーツ・ロード付近で行われています。しっかりとしたブレイクに挑戦したい場合は、ギズボーンから国道35号線に沿ってドライブし、ワイヌイ・ビーチやマコロリ・ビーチへ行くとよいでしょう。この辺りの海岸線にはフレンドリーな地元の人々が暮らす小村もあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
ニュージーランドの最東端には、イースト・ケープ灯台があります。灯台の上からは、太平洋を一望する雄大な風景(そして、とても印象的な日の出)が見られます。ファカタネ方面へ向かう場合はここから車で22kmの所に人口約600人のテ・アラロアという町があり、樹齢600年以上といわれるニュージーランド最古のポフツカワの木「テ・ワハ・オ・レレコフ」を見ることができます。
通年温暖な気候のこの地域では、屋外で過ごせる時間がたっぷりあります。クックス・コーブ・ウォークウェイの史跡はキャプテン・クックがエンデバー号の修理のために立ち寄った場所です。トラガ・ベイから農地を横切ってクックス・コーブに行くと、海で泳いだり、岩穴を探検したりしてのんびりとした一日を過ごすことができます。ギズボーンのティティランギ(カイティ・ヒル)の頂上やテ・クリ・ファーム・ウォークウェイも日帰りウォークにおすすめです。