グレード 1-6 |初心者~熟練者向け
ワナカと近隣のアトラクションから自転車でアクセスできる範囲にある、起伏に富んだ松林の中のマウンテンバイク用トレイルです。
ワナカのレイクフロントから2km足らずの場所にマウンテンバイク用のトレイルが張り巡らされています。走行の前後には、濃厚なコーヒーやよく冷えた生ビールが楽しめます。
スティッキー・フォレストは中心街の北側にある外来種のマツの植林地で、地元のマウンテンバイク愛好家が造り管理するトレイルの全長は30km以上に及びます。マイペースで流したい人からスリルあふれるダウンヒル、究極のドロップやジャンプに挑戦したい人まで、あらゆる好みに合った満足度の高い楽しみ方ができます。
スタートに適したポイントは、ホー・ダウンとイージー・ストリートです。尾根へと上っていくと、湖と山々の絶景が広がります。その後ヴィーナスの下りに入ると、中級者向けのよく整備されたバームに乗ったり、所々でジャンプを楽しんだりできます。ヴィーナス・ランディングに出たらクランキン・ファインズのジグザグ道で尾根に戻り、他のトレイルに挑みましょう。上級以上のライダーには、切り返しのテクニックが求められるヤンプと、流れの良いバームの続くスタンピーがおすすめです。ハブから先は9つのトレイルに入れます。
路面はおおむねドライでスピード感が味わえます。松葉を踏んで牽引力が落ちることもありますが、それもまた楽しみのうちと言えます。 人工の障害物やジャンプを要するギャップ、テーブルトップなどを取り入れつつ、無理したくない人のための迂回路も整備されています。
松林の中ではどちらを向いても似たような景色で方角を見失いやすいので、バイク・ワナカのウェブサイト(opens in new window)からダウンロードできるマップを印刷して持参するとよいでしょう。マップはワナカのバイクショップでも入手できます。トラックの最新情報も教えてもらえるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
トラックには複数のポイントからアクセスできます。プラチナム・リッジとインフィニティ・ドライブの突き当りにある駐車場のほか、町からワナカ・レイクサイド・トレイルを通ってくる方法、走りがいのあるディーンズ・バンク・トレイルから接続する方法もあります。
ガイド付きツアーなら細かい手配を気にせず走ることに集中できます。セルフガイド式のツアーもあります。
都市郊外の森林から山岳地帯の尾根に至るまで、これほど多様性に富んだ環境をマウンテンバイクで満喫できる国は世界でも稀です。事前に計画を立て、ニュージーランドでマウンテンバイクを安全に楽しんでください。
ニュージーランドでマウンテンバイク旅行を計画するなら、 旅に役立つ情報を一通り読んでおきましょう。
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