7 日間 1104 km

ハイライト

  • ビーチとワイナリー
  • 活火山
  • 手つかずの降雨林

ロケーション

車の運転をしなくてよいオプションが含まれています

オークランドからネーピアまで、壮大な太平洋に沿って走ると、ありとあらゆる海岸風景が楽しめます。一般的な旅行者がよく通る場所から少し離れて、北島でも有数の人影のない海辺を満喫してください。

1日目:オークランド~フィティアンガ

コロマンデル
カセドラル・コーブ, コロマンデル
coromandel

コロマンデル

手付かずの自然が素晴らしいビーチとドラマチックな海岸線。

ハイライト

  • 国際的な名所、カセドラル・コーブを探索
  • シュノーケルでオルア海洞へ
  • ホット・ウォーター・ビーチで自分専用の温泉掘り

ロケーション

オークランドから出発し、コロマンデル半島へ向かって南下していきます。

コロマンデルには北島でも有数の景勝地がいくつかあります。国際的にも有名なカセドラル・コーブもそのひとつで、硬度の低い白い岩が侵食されて2つの入り江を結ぶ壮大なアーチを形成しています。

カセドラル・コーブからそれほど離れていない場所にあるホット・ウォーター・ビーチも人気があります。砂浜を掘ると地中から温泉が湧きあがってきて、自作の天然温泉が楽しめます。

ファンガマタからはカヤックのツアーでフェヌアクラ島へ行くことができます。ここは一風変わった島で、その昔火山の噴気孔が崩壊したため、島の真ん中に静かなラグーンができています。

2日目:フィティアンガ~タウランガ

ベイ・オブ・プレンティ
マウント・マウンガヌイの日の出, ベイ・オブ・プレンティ
bay-of-plenty

ベイ・オブ・プレンティ

壮大なビーチと活火山。

ハイライト

  • マウント・マウンガヌイ - 人気投票でニュージーランド最高のビーチに
  • ハウラキ・レイル・トレイルをサイクリング
  • 夕暮れ時のカヤックでツチボタル観察

ロケーション

半島を南方面へ下った辺りに位置するテムズには、ニュージーランドでも有数の素晴らしいサイクリング・コースがあります。テムズからワイヒに至る昔の鉄道路線を利用したハウラキ・レイル・トレイルは、金採掘の歴史と見事な風景の宝庫です。壮大なオファロア滝もハイライトのひとつとして知られています。

続いては陽光あふれる都市タウランガです。キーウィたちが好んで休暇を過ごしにくるこの地域に深く親しむには、マウント・マウンガヌイのガイド付きツアーに参加するとよいでしょう。地元のマオリの伝説に耳を傾けながら、山のふもとから頂上につながる道を歩きます。

夜はツチボタルの光る渓谷の中をカヤックしながら過ごしましょう。一日の締めくくりにもってこいです。

3日目:タウランガ~ファカタネ、ホエール島

ベイ・オブ・プレンティ
モウトホラ、ホエール島の自然保護区 , ベイ・オブ・プレンティ

ハイライト

  • 絶滅危惧種の野生動物
  • 自前の温泉掘り
  • 野生のイルカやオットセイに会いに行くツアー

ロケーション

マウント・マウンガヌイから日の出を眺め、車で少し走って ファカタネへ。沿道はベリー類の農場が多く、10月から1月までの間、イチゴ狩りなどが楽しめます。

ニュージーランドの絶滅危惧種の野生動物の保護区となっているモウトホラ(ホエール島)に出かけてみましょう。モーターボートに乗るかカタマランでセーリングをするツアーで島に渡ると、そこは害獣のいない楽園です。ニュージーランドでも特に貴重な環境を守るため、どのような保全活動が行われているかを知るよい機会となります。その後は島の人里離れたホット・ウォーター・ビーチで砂浜を掘り、地熱泉のプールに浸かってみるのもおすすめです。

もしくは、午後のクルーズでベイ・オブ・プレンティのフレンドリーな海の生き物の世界を楽しんでもよいでしょう。

4~5日目:ファカタネ~ギズボーン(テ・アラロア経由)

タイラフィティ
トラガ・ベイ, タイラフィティ
eastland

タイラフィティ

ワールド クラスのサーフィン、ブドウ園、そして原生林。

ハイライト

  • 全長600mのトラガ・ベイ桟橋
  • 装飾が素晴らしいティキティキのマオリ教会
  • 気さくな雰囲気の海辺の町

ロケーション

  • by car:

    5時間 20分  | 国道35号線で 372km

  • by bus:

    3時間 5分 | ギズボーンまで直行する場合

美しい景色に恵まれたイースト・ケープ周辺ですが、運転の難易度は高めです。できれば2日間かけて走れるよう予定を組み、テ・アラロアで一泊するとよいでしょう。

気さくな雰囲気の海辺の町は様々な方法で楽しめます。人影のないビーチで泳いだり、サーフィンやフィッシングに出かけたり、散策したりして過ごしてください.

テ・アラロアの近くにある全国で最も東に位置する灯台や、マオリの装飾の素晴らしさで知られるティキティキの教会も訪れてみましょう。

トラガ・ベイは休憩にぴったりの場所です。全長660mの歴史ある桟橋を歩くとよい運動になります。

6日目:ギズボーン~ワイロア、ワイカレモアナ

ホークスベイ
ワイカレモアナ湖, ホークスベイ

ハイライト

  • テ・ウレウェラの大自然
  • モレレ温泉
  • オネポト洞窟

ロケーション

テ・ウレウェラについてさらに詳しく

美しい湖と森林、山に囲まれた広大な自然にあふれています。

さらに詳しく

ギズボーンからワイロアワイカレモアナ湖へ向かうルートは2つあります。

内陸側のルートをとると、壮大なテ・レインガ滝(opens in new window)が見られます。海岸沿いのルートを走ると、モレレ温泉に立ち寄ったり、マヒア半島の素晴らしいビーチを楽しんだりできます。

ワイカレモアナには北島でも有数の美しい湖があり、テ・ウレウェラの大自然にアクセスする玄関口となっています。この辺りでは、ハイキングやカヤック、フライフィッシングといったアクティビティが人気です。所要3日間のレイク・ワイカレモアナ・トラックはニュージーランドを代表するグレート・ウォークに数えられています。

7日目:ワイロア~ネーピア

ホークスベイ
キッドナッパーズ岬, ホークスベイ
hawkes-bay

ホークスベイ

ワイナリー、野生動物、アールデコの街並み

ハイライト

  • キッドナッパーズ岬のカツオドリのコロニー
  • ワイナリー巡り
  • 国際級のゴルフコース

ロケーション

最後の区間は、トゥティラ湖を通って、のんびりと寛げる都市、ネーピアまで走ります。

ホークスベイ はワインの名産地で、世界有数のアールデコ建築の街並みでも知られています。

ネーピアに入ったら、ホークスベイのワイナリーをいくつか訪れてみてください。セルフドライブだけでなく、運転手付きの車や自転車で行くツアーも利用できます。ワイナリー併設のレストランで食事をすれば、芳醇なソーヴィニヨン・ブランや滑らかなメルロー、スパイシーなカベルネ・ソーヴィニヨンなどをじっくりと味わえます。

近くにあるケープ・キッドナッパーズ/テ・カウワエ・ア・マウイには、世界最大規模のカツオドリのコロニーがあり、徒歩やカヤック、トラクターのツアーで訪れることができます。ケープ・キッドナッパーズ・ゴルフコースは国内でも最高のコースとして知られています。

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国内での移動

幅広い交通手段が利用できるので移動は簡単です。

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宿泊施設

あらゆる予算と旅行スタイルに合った宿泊施設がたくさんあります。

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気候と天気

全国のアトラクションの大半が季節を問わず通年楽しめるのも魅力です。

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お金と費用

宿泊施設、交通や食事など基本的な費用について。

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