かつてマオリの人々が歩いたこの道は、フォーゴットン・ワールド・ハイウェイとファンガヌイ川を結んでいます。この上ない大自然が残されています。
タラナキ地方とファンガヌイ国立公園の間に広がる大自然を数日かけて探索してみましょう。
コヒ・サドル > ポウリ・ハット
コヒ・サドルから出発して再生林の中を進み、マテマテアオンガ山脈の上へと登っていきます。よく晴れた見通しのよい日には、トンガリロ国立公園の有名な火山群の遠景が所々から楽しめます。
歩行 6時間半
ポウリ・ハット > プケトタラ・ハット
山々の上方のなだらかな尾根を歩きます。原生林の合間から時折北方面の眺めが見られます。ゆるやかな下りに入ってしばらくすると、プケトタラ・ハットに到着です。
歩行 6時間45分
プケトタラ・ハット > ファンガヌイ川
マテマテアオンガ山脈を蛇行する道は、プケトタラ・ハットからファンガヌイ川の岸辺に至るまで、急な下りになっています。ハットの少し先に、ファンガヌイ川と東方面のトンガリロ国立公園を見渡せる場所があります。
ファンガヌイ川に着いたら、ジェットボートに乗ってピピリキまで川下りを楽しんでください。
オプション
たいていは国道43号線のある西側からスタートしますが、どちらから歩き始めても構いません。
以下のハットを利用して、5日間のコースにすることもできます。
アクセス
注意事項