ニュージーランドでは旅行中でもインターネットにアクセスするのは簡単です。前もって計画しておきましょう。
旅行中、スマートフォンやタブレット端末、ラップトップ、またはその3つすべてを携行し、どこからでもインターネットにアクセスしたいなら、ニュージーランド国内の主要通信会社のプランを購入するのがおすすめです。一部の農村地域や人里離れた自然の荒野では通信サービスが行き届かないところもありますので留意してください。
無料のWiFiホットスポットは主要都市の中心部にはありますが、それ以外の地域にはあまり普及していません。通信会社が提供するプリベイドのプランを購入すれば、旅行中も不自由なく通話や携帯メール、データ送受信などコミュニーションが可能になります。
主要通信会社:
プランを購入する場合は、これら各社の支店へスマートフォンなどの端末を持っていきましょう。最寄の支店は各社ウェブサイトの店舗検索で探せます。
いくつかの端末を組み合わせて使いたい場合には、スマートフォンを無線ネットワークのホットスポットとして設定するのがおすすめです。他の端末も同様に使用でき、費用効率も良くなります。利用できる通信時間が設定されているプリベイドプランを購入すれば、時間が過ぎると自動的に使えなくなるようになっています。各社ではお客様のニーズに最も合うプランをアドバイスしてくれます。
Sparkでデータパッケージを購入すれば、全国に点在するWiFiホットスポットを無料で利用できます。ホットスポットについて詳しくはこちら(opens in new window)をご覧ください。
データ送信容量や滞在に合わせた利用期間によりますが、プリペイドのプランは$19からあります。
現在、ニュージーランドでは無料のWiFiサービスへのアクセスはまだ限定的です。WiFiホットスポットは都市部がほとんどで、小さな街や地方には普及していません。
全国の公立図書館ではWiFiサービスを無料で利用できます。
多くの i-SITE ビジター・インフォメーション・センターでもWiFiサービスを無料で提供しています。WiFi アクセスのあるi-SITEの地図はこちらをダウンロードしてください。
オーダーをすれば、WiFiサービスを利用できるレストランやカフェもあります。
Spark(opens in new window)のプリペイドのプランなら1日データ通信量1GBまで無料、ニュージーランド全国1000個所以上のホットスポットが使えます。
無料のWiFiサービスはオークランド、ロトルア、ウエリントンとダニーデンの中心部で利用できます。
宿泊施設の中には、ゲスト用に無料のWiFiサービスを提供しているところもあります。予約時にサービスがあるかどうかチェックするのも一案です。
公衆電話は、書店やニューススタンドで購入できるテレホンカードが使用可能です。0800で始まるフリーダイヤルに電話をし、カードにあるコードを入力すると使えるようになります。クレジットカードが使える公衆電話もありますが、コインの使える公衆電話はほとんどありません。
ニュージーランド内の電話番号はオンラインで調べることができます。ホワイト・ページ(opens in new window)(アルファベット順)もしくはイエロー・ページ (opens in new window)(業種順)で確認してください。
電気はニュージーランド全国共通で230/240ボルトです。コンセントはㇵの字型の三つまた、もしくは二またの形状があります(オーストラリアと一部アジア地域と同じ)。
ほとんどのホテルやモーテルには電気かみそり専用の110ボルト(20ワット)のコンセントが付いています。その他、多様な電圧に対応しているACアダプターの付いていない電気製品についてはアダプター/変圧器が必要です。