フォックス・グレーシャー・テ・モエカ・オ・トゥアウェ・バレー・ウォーク

フォックス氷河を目の当たりにすると、ひっそりとした美しさに心を奪われるかもしれませんが、実は氷河は常に動いています。末端部では突然岩や氷が崩れ落ち、小川の水位が急に高くなることがあります。状況の変化に注意して、安全柵の外に出ないようにしてください。

出発してから100mほどは、1960年代に氷河が後退したときに残された氷を覆う巨大なモレーンのそばを通ります。

そこから、地滑りの多発地帯（ここでは立ち止まってはいけません）を抜け、いくつかの小川を渡って氷河に近づいていきます。

トラックは氷河の末端部まで500mのところまで続いています。小高い展望ポイントに上ると、氷河がよく見えます。

アクセス

• フォックス・グレーシャーの町から南へ移動し、フォックス川にかかる橋の手前で左折します。

注意事項

• このトラックは時々、氷の崩壊や洪水、地滑りなどの現象により閉鎖されることがあります。最新情報についてはDOCのオフィス(opens in new window)かビジターセンターで確認してください。
• 天候が急変しやすいので、常に防水と保温のできる服装を用意しておいてください。
• 季節を問わず、飲み水、虫よけ、日焼け止めを携帯してください。
• ドローンの使用は禁止されています。