川沿いの静かな町バルクルーサでは、雄大なクルーサ川にかかるアーチ型のコンクリート製の橋が印象的です。
バルクルーサの町を横切るのは、ニュージーランドで最大の流域面積を誇る雄大なクルーサ川(Clutha River)です。この川は農場主達にとっては周辺開拓の礎となり、また、金の発見により町に繁栄をもたらすなど、町の歴史に非常に重要な役割を果たしてきました。 南オタゴ地方で最大の町であり各種店舗やサービスが充実しています。バルクルーサはまた、カトリンズ・コースト(Catlins coast)への玄関口にもなっています。 クルーサ川では、年間を通してマスやサーモンのフィッシングを楽しむことができます。多少の運動をするなら、ブレア・アソール遊歩道(Blair Athol Walkway)を歩いてみましょう。ナイシュ公園(Naish Park)からクルーサ川に沿って進む道は、ブレア・アソール農場へと続いています。カントリー・ライフを体験したい方は、地元の農場でファームステイをするとよいでしょう。